琵琶湖一周
- 余呉7 -

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 余呉湖の北側までほぼ一周したところに、この孤立した大木が立っていました。近くまで行くと、説明版が立てられており、それには、「天女の衣掛け柳」とあります。そうです。ここには天女伝説が伝わっているのです。天女がここに舞い降りて、水浴びをするために、その衣をこの木に掛けた、というのです。
 そんな伝説が、なるほどと思わせるような、余呉湖の風情です。でもこの大木は、どう見ても柳の木には見えないのですが・・・。

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