祗園白川

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 祗園白川のほとりです。散り初めた桜で華やかな通りを、料理屋の前の満開の枝垂れ桜が雰囲気をいや増しています。柳は緑の花をつけ、三日月が低く沈んでいこうとしています。「春宵一刻値千金」とは、まさにこの時を言うのでしょう。

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