判じ物
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この風雅な佇まい、すっきりした竹の犬やらい、それに古風な立て看板。ん?これは何と読むのでしょうか。そう、これは京都の看板の一つのパターン、判じ物の世界です。由緒正しい旅館が、こんな楽しい看板を出し続けているのには感心します。 もうおわかりと思いますが、ここは「俵(たわら)屋」だったのです。
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