もう秋
l'automne deja, mais pourquoi regreter eternel soleil, ...loin des gens qui meures sur les saisons.
私が二十歳の頃に口ずさんでいたランボーの詩の一節です。意訳すると、
「もう秋か。しかしなぜ永遠の太陽を惜しむのか。
季節の上に死滅する人々からは遠く離れて」
となります。その頃の私の大きな問題は「大人になるとはどういうことか?」ということでした。やがて私は大人になることが、自分が「季節の上に死滅する人々」の一員になることだということを発見したのでした。しかし・・・
(*尚この引用は、フォントの都合でアクサン記号などを省略しています。従って正確なフランス語ではありません。)