オニフスベ三兄弟
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卵ガコロリと転がったようですが、一番大きなものの長径が30センチほどもあるのです。まるでダチョウの卵。けれどこれはキノコなのです。その名もオニフスベ。林の下草に隠れているのですが、こんなに大きいのでイヤでも見つかります。中身はスポンジのようにスカスカ。この兄弟の横には、去年のオニフスベが薄汚れたスポンジのようになっているのでした。
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