ラセン

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 この花は、エキナケア・プルプレアという仰々しい名前がつけられているキク科の花です。オシベの並びが、螺旋をなしているのがとても美的だと、私には思えます。これは、数学的には対数螺旋とか等角螺旋とか呼ばれているものです。自然界には不思議に色々な場面で出てくるのです。例えば、巻き貝のカラの螺旋とか、明かりに向かう蛾の飛行経路とかが、この螺旋です。ヒマワリの種の配置も同じなのです。
 多分生物の形が、案外単純な原理から出来てくることの一つの現れなのでしょう。

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