無機質の京都
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京都駅ビルは、その建設当時から色々な批判があり、現在も批判的な人々も少なくありません。しかし完成後何年か経った今、京都の中に根付いてきた感があります。たしかに夕暮れの光の中の駅ビルに、乾いた叙情を感じる瞬間はあります。 しかし、これが京都である必然性は全くないと思うのですが・・・。
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