マロニエはトチだった!

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 京都府庁の東側の道路に街路樹として植えられている木がつけた花です。この花を一目見て、私は昔ウイーンとパリで見たマロニエの花盛りを思い出しました。人に聞いてみるとこの木は、マロニエではなく、トチノキ(栃の木)だということです。するとマロニエとトチとは同じものということになるのでしょうか?

 調べてみると、やはりマロニエはトチの仲間でセイヨウトチノキ、ウマグリhorse chestnutとも呼ばれているとのこと。マロングラッセは昔はマロニエの実から作っていたそうな。

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