登高

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9月9日は、昔から重陽の節句といわれ、日本でもいろいろな行事が行われています。

昔の中国ではこの日、高みに登って酒を酌み交わす習慣があり、これを「登高」と言ったということです。実際に、杜甫に同名の詩が残っています。

私もこのひそみに習い、この日京都盆地の北の山に登りました。ここからは、京都市内が一望できるのです。折しも台風15号の影響で、雲が盛んに流れていました。

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