芋名月

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東山の山の端からさし昇る満月。今日は月遅れの名月。
私のふるさとでは、芋名月といい、幼いころ、
母親がススキと里芋の煮物をお供えして
いたのを思い出します。
折しも、兎の模様の部分が、巨大隕石との衝突
によってできたことが判明したとのこと。

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