黄砂と比叡と菜の花と

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 今年は例年になく春の黄砂がひどいようです。この数日京都の街から比叡山や東山の山並みを見るとボーと霞んでいました。何か空気が黄色みを帯びているようで、外出すると口の中が粉っぽい感じがしていました。

 そんな中、鴨川との合流点から少し上流の高野川の川原には、ご覧のように一面黄色の花が真っ盛りです。一見菜の花(菜種)のようですが、実はこれはセイヨウカラシナという花だそうです。菜の花もおいしく食べられますが、これも食用にできてピリッと辛いのだそうです。
 背景には比叡山が霞んで浮かんでいます。

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