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・認知療法については、最近はかなり有名になってきましたが、まだまだ一般には十分な理解をえられてはいません。これは精神療法の一つで、近年その有効性が認められて注目を集めているものです。
・精神療法などと言えば何かものものしく、近付きがたい感じを抱かれるかもしれませんが、認知療法に関して言えば、これは非常に分かりやすく、自分一人でも実践できるものです。私自身は、自分が「うつ」になり、町の精神科医であるDr.Itoを通じて知ることになりました。これを通じて私も回復することができました。
・Dr. Itoは、『中年期のこころ模様』(かもがわ出版)という本を出版され、これは認知療法をやさしく紹介したもので、この本に私は非常に助けられ、今でもたびたびひもといてみることも多いのです。
・こんなにスバらしい認知療法を、皆さんにもっと身近かに知っていただければ、と思いこのページを作りました。なお、ここでは主にDr.Itoの本を引用していきます。それに当たっては著者の了解を得ています。
NEWS!:
『中年期のこころ模様』の全文が無料ダウンロードできる
ようになりました。こちらへどうぞ。
Dr. Itoの『認知療法アラカルト』のコーナーを始めます。このコーナーでは、Dr. Itoから不定期に原稿を頂き、認知療法と精神科の診療などにまつわるエッセイをここにアップしていきます。ご期待ください。
認知療法についての解説は、
以下をご覧ください。
『中年期のこころ模様』について
認知療法って何?
「こころのくせ」(1)
「こころのくせ」(2)
このHPでご紹介しているDr.Ito の「中年期のこころ模様」内容が、2002年9月9日発売分の朝日新聞社の雑誌「アエラ」誌上、「うつに効く認知療法」の記事の中で紹介されています。Dr.Ito のインタビューも掲載され、「ストレスに弱い『こころのくせ』」の表も紹介されています。そのきっかけは、アエラの記者の方が検索ページからこのHPを知り、「こころ模様」の紹介記事に共感をされたからのようです。こんなことがあると、このHPのやり甲斐がある!というものです(このHPのURLも紹介されています)。